「できないのに、進めなければならない」
今、私がいちばんしんどいと感じているのは、この状態です。
新しい部署に来て2年目。わからないことだらけなのに、プロジェクトは待ってくれません。知識も経験も足りていない自覚があるのに、「進めること」だけは求められる。できない自分を責めながら、それでも手を動かすしかない。そんな毎日に、正直メンタルが限界に近づいています。
もし同じように、「できないのに進めなきゃいけない」プレッシャーに押しつぶされそうな人がいたら——この記事が少しでも、肩の力を抜くきっかけになればうれしいです。
なぜ、こんなに不安になるのか
少し落ち着いて考えてみると、今の私の不安にはちゃんと理由があります。
新しい環境に来てまだ2年目。その分野の知識も経験も、これから積み上げていく段階です。それなのに、任される仕事は「できて当たり前」の前提で進んでいく。この「自分の実力」と「求められる水準」のギャップこそが、しんどさの正体なんだと思います。
しかも真面目な人ほど、「わからない自分が悪い」と抱え込んでしまう。私もまさにそうでした。でも本当は、わからないのは能力の問題ではなく、ただ「まだその段階」というだけなんですよね。
考え方を、少しだけ変えてみる
そこで私が意識するようにしているのが、「全部わかっている人なんて、どこにもいない」ということです。
ベテランに見える人も、最初はわからないことだらけだったはず。今できているように見えるのは、わからない時期を越えてきたからです。つまり、今の私の「わからない」は、通らなければいけない通過点にすぎない。
「できない自分」ではなく、「これからできるようになる途中の自分」。同じ状況でも、そう捉え直すだけで、少し息がしやすくなります。
引き寄せ・スピリチュアルの視点から
もうひとつ、私が心を支えるために取り入れているのが、「不安に飲み込まれない」という意識です。
引き寄せの考え方では、強く握りしめた不安ほど、自分の中で大きく育っていくと言われます。「できなかったらどうしよう」とばかり考えていると、その不安そのものにエネルギーを注いでしまう。
だから私は、意識して手放すようにしています。「今できることをやったら、あとは流れに任せる」。全部を自分一人でコントロールしようとせず、少し委ねる。不思議なもので、力を抜いたときのほうが、必要な助けやヒントが自然と入ってくる気がしています。
今日から、できる小さなこと
とはいえ気持ちだけでは乗り切れないので、私が実際にやっている小さなことも書いておきます。
ひとつは、「できたことを記録する」。どんなに小さくても、今日進んだことをメモに残す。できないことばかり見ていると沈んでいくので、できたことに目を向ける習慣です。
もうひとつは、「一人で抱えない」。わからないことを、わからないと言う。これが一番むずかしいのですが、意外と周りは助けてくれます。抱え込むより、聞いてしまったほうが早いし、心も軽くなります。
同じように、しんどい人へ
「できないのに進めなきゃいけない」——この苦しさの中にいる人は、きっと私だけではないはずです。
だからどうか、できない自分を責めすぎないでください。それは、ちゃんと前に進もうとしている証拠です。わからないまま、それでも手を動かしているあなたは、もう十分がんばっています。
少しずつで大丈夫。今日できたことを、ひとつ数えるところから始めてみませんか。

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